齋藤勇治建具店で使用されている高品質な障子紙「タフトップ」。その“強さ”は本物なのか…?
今回は、なんと100円ショップで購入した障子紙と徹底比較!「強度」「引き裂き」「引っ張り」「耐水性」の4項目で、プロ用と100均商品の実力を検証してみました。
■ 第1番勝負:突き刺しテスト
実験方法: それぞれの障子紙に30cmの高さから鉛筆を落とし、穴が開くかを確認。
◆100均の障子紙: 一発で穴が開く
◆タフトップ: 弾力で鉛筆を弾き返し、穴はまったく開かない さらに強度を確かめるため、鉄製のインパクトドライバービット(かなり重い)でも同様のテストを実施。
◆100均: 完全に突き刺さって貫通
◆タフトップ: 少し凹んだ程度で、穴は開かず
▶ タフトップの圧勝!
■ 第2番勝負:引き裂きテスト
今度は、それぞれの紙を手で引き裂いてみるテスト。
◆タフトップ: 力を込めてもなかなか破けない
◆100均: 簡単にビリビリっと裂ける
▶ またしてもタフトップの勝利!
■ 第3番勝負:引っ張りテスト
2人がかりで、障子紙の両端を持って引っ張り合うテスト。
◆100均: 手元からすぐに破けてしまい、力を入れられない
◆タフトップ: 全力で引っ張っても破けず、耐久性抜群!
▶ タフトップ、3連勝!
■ 第4番勝負:水攻めテスト
霧吹きで障子紙に水を3回吹きかけ、その状態で指で突いて穴が開くかを確認。
◆100均: 指で簡単に穴が開き、ほとんど力はいらない。子どもでも簡単に破れそうなレベル
◆タフトップ: 指で押しても全く破れず、濡れても形を保ったまま
▶ 最後もタフトップの圧勝!
■ 結論:本当に強いのはタフトップだった!
最初は疑ってかかっていた検証者も、実験の結果には納得。 タフトップは、引っ張り・衝撃・水にも強く、日常使いでも安心して使える障子紙であることが証明されました。 「障子の貼り替えって面倒くさい」と感じている方も、丈夫な障子紙を選べば破れる頻度が減り、手間もグッと減ります!
■ 最後に
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障子紙の選び方一つで、和室の快適さが大きく変わります。ぜひ、貼り替えの際には“強い紙”を選んでみてください。