障子ができるまで フルver【建具店の工場見学】

今回は斉藤勇治建具店で障子が出来るまでの全工程を動画にまとめました。
今日は一時トーク無し。引き続き職人の仕事を映像に収めたマニアックな動画になります(笑)
どのようにして1枚の障子が完了するのか、その一部の終焉をぜひご覧下さい!

【0:00〜】木材の選択別

 木目の入り方・乾燥具合・味の選択肢を分けます。

【0:25〜】素材の長さをカット

 パネルソーを使って仕上がり長さのためにシロを付けて切断します。

【0:56〜】素材の幅・厚さをカット

 リップソーを使って仕上がりの幅・厚さをつけて切断します。

【2:40〜】材料の平面・直角を出す

 手押しカンナを使用して基準となる平面と直角な面を削り出していきます。

【3:23〜】材料の平行を出して厚さを決定

 自動カンナを使用して平行で厚さの揃った素材に仕上げます。

【4:30〜】墨付け

 障子を組む際のホゾ穴の位置や長さをけがいていきます。

【5:44〜】ホゾ加工

 「ホゾ継ぎ」のための突起部分(ホゾ)を作ります。

【7:18〜】ホゾ穴加工

 「ホゾ継ぎ」のための差し込み穴部分(ホゾ穴)を作ります。

【9:30〜】ホゾ継ぎの外れ防止加工

 ホゾは穴に刺しているだけなので、ねじれに強くするための段差(コネ)を作ります。

【10:44〜】ホゾの面取り

 ホゾよりホゾ穴のほうが小さいので面をとってホゾ穴に入ります。

【11:17〜】水つけ

 水をつけて仕上げる前に材料の木目を眺めます。季節によって30感覚数時間乾かします。

【11:35〜】鏡面仕上げ

 超仕上げカンナで約0.1mm削り、木材の表面を鏡面仕上げします。

【12:07〜】鴨居と敷居溝に入る部分の加工

 テーブルソーを使い段付け加工していきます。

【12:37〜】紙じゃくりの加工

 障子紙を貼る時にのりを付けて約0.1mmの段差「紙じゃくり」を削り出します。

【13:17〜】面取り加工

 材料の角面をカンナで削ることで角面の保護・装飾・安全性を高めます。

【13:48〜】組み立て

 完成した材料をホゾ継ぎで組んでいきます。接合部にボンドを塗り、次にも同時に行います。

【18:47〜】最終の寸法決め

 余裕のある部分をカットして鴨居敷に入る部分を作ります。

【19:47〜】障子紙貼り

 のり付け・貼り付け・障子紙のカットを行います。

【21:53〜】完成

 「障子戸吹き寄せ型」の完成です。

■最後に
職人のこだわりが詰まった障子.comの障子に興味を持っていただけた方は、ぜひサイトでご自分にぴったりの障子を探してみてくださいね!