雪見障子と猫間障子の違いはあるのか職人に聞いてみた

障子の種類としてよく耳にする
「雪見障子」と「猫間障子」。
名前は似ていますが、実は本来の意味には違いがあります。

■ 雪見障子とは

雪見障子は、
上半分が障子紙、下半分にガラスが入った障子を指します。
外の景色や雪景色を座ったまま楽しめることから、
この名前が付いたと言われています。

■ 猫間障子とは

猫間障子は、
下部のガラス部分が上下に開閉できる(揚げ下げ式)障子です。
ガラス部分を少し開けて風を通したり、
室内から外の様子をうかがったりすることができます。
「猫が通れる隙間ができる」という説が、
名称の由来としてよく知られています。

■ 現在は呼び方が統一されつつある

本来は構造に違いがある雪見障子と猫間障子ですが、
現在ではその区別があいまいになり、
ガラス入りの障子をまとめて「雪見障子」と呼ぶケースが一般的です。
現場や販売の場でも、
総称として使われることが増えています。

■ 名前よりも大切なのは使い方

呼び方は時代とともに変わっても、
大切なのは
どんな空間で、どう使うか。
建具としての役割や住まいとの相性を考えながら、
最適な障子を選ぶことが重要です。

■最後に

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