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YouTubeを通じて、障子の魅力や障子にまつわる豆知識を発信しています。障子.comで販売している製品のこだわりや、障子のお手入れに関する知識をはじめ、職人さん達へのインタビューなど、様々な情報をお届けいたします。

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記事一覧

2025.08.08

なぜ職人は作業台に毛布を敷くのか大切な理由を聞いてみた!

障子に傷をつけないために細心の注意を払って作業をしています。

#建具工具 #障子

2025.08.07

職人の3本目の手となる重要な工具を知っていますか?

はたがねの使い方を建具職人に教えてもらいました。

#建具工具 #障子

2025.08.07

商品に傷をつけないための手作りの台が職人を助けています

建具職人が商品に傷をつけないための方法を教えています。

#建具工具 #障子

2025.08.07

カナヅチの基本的な使い方を職人が教えてくれます 【障子戸通販の建具店】

金槌の基本的な使い方を建具職人に教えてもらいました。

#建具工具 #障子

2025.08.06

【職人工具】計測なしで正確な線と点を引ける道具があります!

建具職人が使う便利に線を引く道具を紹介しています。

#建具工具 #障子

2025.08.05

【保存版】職人のスコヤの使い方5選

建具職人にスコヤの使い方を5つ教えてもらいました。

#建具工具 #障子

2025.08.05

職人にノコギリの使い方を教えてもらいました!

建具職人にノコギリの使い方を教えてもらいました。

#建具工具 #障子

2025.08.05

建具職人の使う刷毛の値段が意外すぎてびっくりしました!

障子紙を貼るときに使う特別な刷毛について説明しています。

#建具工具 #障子

2025.08.04

【障子貼り】プロ職人が刷毛の選び方を解説します!

視聴者の方から 「障子を貼るとき、100均の刷毛でも大丈夫ですか?」  という質問が届きました。その質問に建具職人・佐藤さんが回答します。 →工夫すれば使えます! ただし、そのままだと塗りにくいため、少し手を加える必要があります。 ■本来の障子用刷毛とは? ・ 建具職人や障子屋が使う「専用刷毛」は約7,000円。 ・ 弾力のある毛質で、塗るというより「置く」ように糊をつけられる。 ・ 毛が短くて硬め。塗りやすく、しっかりした仕上がりになる。 ■ 一般家庭では? ・ 専用刷毛は高価なので、普通の家庭ではなかなか手が出ません。 ・ そこで代用できるのが 100均の刷毛(天井塗装用など)。 ■ 100均刷毛を使いやすくする「改造方法」 工夫①:毛をカットする ・ 元の刷毛は毛が長くて柔らかいため、糊がうまく塗れない。 ・ 毛を半分くらいの長さ(約2cm)にカットすると、弾力が出て専用刷毛に近づく。 ・ 切るのに勇気がいるかもしれませんが、使いやすさが全然違います! 工夫②:毛先をそろえる ・ 切りっぱなしだと毛先が不揃いになり、糊がはみ出る原因に。 ・ なるべく平らに均一にカットしましょう。 ・ デコボコせず、刷毛が水平になるよう意識。 ■ 選ぶときのポイント【3つ】 ポイント      内容                          ①幅        15cm程度の広めの刷毛が使いやすい。糊を効率よく置ける。 ②毛の長さ     切った後に約2cm程度残すとベスト。弾力が出る。 ③切り方      毛先が平らに均一になるようカットすること。 ■ 結論 専用刷毛を買わなくても、100均の刷毛でOK! 少し工夫すれば、家庭でもきれいに障子貼りができます。 ■最後に 興味を持っていただけた方は、ぜひ障子.comでご自分にぴったりの障子を探してみてくださいね!

#建具工具 #障子

2025.08.04

【刃物を研ぐ】プロの職人がカンナとノミの調整方法を教えます!

建具職人・佐藤さんに、カンナで木材を削る様子を見せてもらいました。しかし削り始めると「なんだか切れ味が悪いですね」との一言。そこで「では、研いでみましょう」と急遽、刃物研ぎの実演をしていただくことになりました。 ■砥石の種類と使い分け 佐藤さんが使うのは2種類の砥石。①中仕上げ用の砥石 … 切れ味を回復させるために使う②最終仕上げ用の砥石 … 表面を磨き上げ、切れ味をさらに良くするまずは中仕上げ用の砥石から。しっかりと水に浸し、水分を含んでから研ぎ始めます。 ■研ぎの基本ポイント 研ぎ方には重要な注意点があります。・角度を守ること片刃の場合は「向こう」は削らず、斜めになっている表側だけを研ぐ。 ・均等に力を入れることひたすら力が偏ると、刃も偏って削れてしまう。 砥石に平らにあてはめ、角度を調整しながら研ぎ続ける。 ・当たり具合を確認すること指で刃先を軽く触り、かなりを感じれば研ぎが進んでいる証拠。 逆につるっと滑る場合は丸くなって切れ味が落ちているサイン。 ■仕上げ研ぎと「返し」取り 中仕上げで研いだ後は、最終仕上げの砥石で刃を磨きます。表面がピカピカに光り出し、良い仕上がりです。ただし片刃の場合は、研ぐと向こうに「返し(バリ)」が出ます。これを軽く平らに置いて削り取り、刃を整えることが重要です。 ■ノミの研ぎ方 続いてノミの研ぎ。力の入れ方は「左手でしっかり固定し、押す力をかける」「右は角度を調整するだけ」。最後に取り返したら、驚くほど切れる状態になります。 ■研ぎの注意点まとめ 最後に佐藤さんから、研ぎの大事なポイントを整理していただきました。 ①砥石は必ず平らなものを使うこと波打った砥石では、とにかく丁寧に研いでも刃はきれいに仕上がりません。 ②片刃は裏を研がないこと研ぐのは斜めの表側だけ。裏はお返し程度に留める。 ③角度を一定に定めること角度が狂うと偏って削られてしまう。 均等に刃先が当たるよう調整すること。 この3つを守れば、家庭で包丁を研ぐ時にも応用できることです。 ■まとめ カンナやノミは、正しい方法で研げば驚くほど切れ味が蘇ります。研ぎの基本は「砥石の平面」「角度」「力加減」の3つ。刃の切れ味が落ちたと感じたら、ぜひ今日のポイントを参考にチャレンジしてみてください。 ■最後に 職人のこだわりが詰まった障子.comの障子に興味を持っていただけた方は、ぜひサイトでご自分にぴったりの障子を探してみてくださいね!

#建具工具 #障子

2025.08.04

【保存版】建具職人のスコヤの使い方5選

建具や木工をするときに欠かせないのが「スコヤ」です。スコヤは直角を正確に出すための道具ですが、実際にはそれ以上の用途があります。今回は、現役の建築職人が実際の現場で使っている便利な活用法を5つご紹介します。 ①正確に穴位置を書き記す 例えば2枚の材料を組み合わせてビスで固定するとき、思考から均等な位置にビスを打ちたいシーンがあります。普通の差し金を使うと、左右から測って印をつけるのが意外と面倒でかなりも出やすいです。しかしスコヤには目盛りが刻まれているため、緊張の半分をすぐに切れます。▶これにより、左右対称かつ正確なビス位置を簡単に決めることができます。 ②材料の直角を確認する 木材を組み立てたとき、きちんと直角が出てくるのを確認するのにもスコヤが活躍します。角に受けるだけで、直角が正しく出るかをすぐに判断できます。建具づくりの精度を高める重要なチェックポイントです。 ③口切りの直角を測る 木材を組み立てたとき、きちんと直角が出てくるのを確認するのにもスコヤが活躍します。角に受けるだけで、直角が正しく出るかをすぐに判断できます。建具づくりの精度を高める重要なチェックポイントです。 ④直角の線を示す 材料に印をつける際、差し金で点を大事な線を考慮する方法では、わずかなズレが積み重なり精度が落ちてしまいます。スコヤを使えば、材料の端から一気に直角の線を抜くことができ、長さがある場合でも正確な直線を保証します。▶特に建具や家具づくりでは必須のテクニックです。 ⑤複数の素材を揃える バラバラの木材を一気に端を揃えたいときもスコヤは便利です。材料の下端にスコヤをとりあえずだけで、まとめてきれいに直角を揃えることができます。斜めに合わせてしまうと精度が落ちてしまうので、必ずスコヤを基準にするのがコツです。 ■スコヤが正しいかどうかを確認する方法 いくら便利でも、スコヤ自体が正確と言う意味がありません。簡単に確認する方法がございます。1. スコヤを使って材料に直線を引く 2. その材料を裏返し、反対側から同じように線を認識3. 2本の線がずれていても、スコヤは正確な直角を保っていますズレがある場合は、精度が落ちている証拠があれば。 摩耗や変形があるため、買い替えを検討したほうが良いでしょう。 ■まとめ 今回紹介した5つの使い方は、建具づくり木工に欠かせない基本やテクニックです。・ビス位置の正確な割り出し・素材の直角確認・切り口の直角測定・精度の高い直角線引き・複数の材料の端揃えスコヤは「ただの直角定規」ではなく、木工の精度と効率を高める万能ツールです。長く使ううちに精度が落ちることもありますので、購入の際は信頼できるメーカーのものを選ぶのがおすすめです。 ■最後に 職人のこだわりが詰まった障子.comの障子に興味を持っていただけた方は、ぜひサイトでご自分にぴったりの障子を探してみてくださいね!

#建具工具 #障子