2025.08.07
カナヅチの基本的な使い方を職人が教えてくれます 【障子戸通販の建具店】
金槌の基本的な使い方を建具職人に教えてもらいました。
2025.08.06
【職人工具】計測なしで正確な線と点を引ける道具があります!
建具職人が使う便利に線を引く道具を紹介しています。
2025.08.06
障子を最高に綺麗に剥ぎ取る方法を職人に聞いてみました!
職人が古い障子紙を綺麗に簡単に剥ぎ取る方法を教えています。
2025.08.06
障子の補修は100均の道具を使って直すことができます!
100円ショップの障子補修シールと障子紙で穴の空いた障子を補修しています。
2025.08.05
【保存版】職人のスコヤの使い方5選
建具職人にスコヤの使い方を5つ教えてもらいました。
2025.08.05
職人にノコギリの使い方を教えてもらいました!
建具職人にノコギリの使い方を教えてもらいました。
2025.08.05
建具職人の使う刷毛の値段が意外すぎてびっくりしました!
障子紙を貼るときに使う特別な刷毛について説明しています。
2025.08.04
【障子貼り】プロ職人が刷毛の選び方を解説します!
視聴者の方から 「障子を貼るとき、100均の刷毛でも大丈夫ですか?」 という質問が届きました。その質問に建具職人・佐藤さんが回答します。 →工夫すれば使えます! ただし、そのままだと塗りにくいため、少し手を加える必要があります。 ■本来の障子用刷毛とは? ・ 建具職人や障子屋が使う「専用刷毛」は約7,000円。 ・ 弾力のある毛質で、塗るというより「置く」ように糊をつけられる。 ・ 毛が短くて硬め。塗りやすく、しっかりした仕上がりになる。 ■ 一般家庭では? ・ 専用刷毛は高価なので、普通の家庭ではなかなか手が出ません。 ・ そこで代用できるのが 100均の刷毛(天井塗装用など)。 ■ 100均刷毛を使いやすくする「改造方法」 工夫①:毛をカットする ・ 元の刷毛は毛が長くて柔らかいため、糊がうまく塗れない。 ・ 毛を半分くらいの長さ(約2cm)にカットすると、弾力が出て専用刷毛に近づく。 ・ 切るのに勇気がいるかもしれませんが、使いやすさが全然違います! 工夫②:毛先をそろえる ・ 切りっぱなしだと毛先が不揃いになり、糊がはみ出る原因に。 ・ なるべく平らに均一にカットしましょう。 ・ デコボコせず、刷毛が水平になるよう意識。 ■ 選ぶときのポイント【3つ】 ■ 結論 専用刷毛を買わなくても、100均の刷毛でOK! 少し工夫すれば、家庭でもきれいに障子貼りができます。 ■最後に 興味を持っていただけた方は、ぜひ障子.comでご自分にぴったりの障子を探してみてくださいね!
2025.08.04
【和風建築の基本】障子で使う木材が日本全国で違う納得の理由
■地域ごとに違う木材選び 障子の木材は、建物の柱や建具との調和を大切にして選ばれています。 地域によって入手しやすい材が異なるため、障子に使う木材も自然と変わってきます。 ・ 【東北地方(秋田・青森)】 秋田杉:白身と赤身が混ざる柔らかい質感 青森ヒバ:黄色みがあり、やや硬く丈夫で美しい ・ 【中部地方】 「桧(ひのき)」を使用することが多い ・ 【お寺や格式ある建物】 「欅(けやき)」の柱に合わせて、障子も欅材でつくられる ■天然木と植林材の違い ・ 天然の杉はすでに伐採禁止 → 非常に高価で、特別に保管されている材しか入手不可。 ・ 現在は戦前・戦後に植えられた杉が使われている。 ・ 天然杉は目が細かく、艶があり、ほんのりピンクがかる最高級の材。 ■耐久性とメンテナンス ・ 杉の障子は、雨に当たらなければ50~60年は使用可能。 ・ 塗装すると塗膜が先に劣化してしまうため、無塗装または自然塗装が主流。 ・ 以前は「柿渋塗り」などもあったが、日光や経年で割れや色むらが生じやすいため、現在ではほぼ行われていない。 ■ 部品や構造の工夫 ・ 長年使うと、障子の骨が折れることがある。 ・ 部分修理が可能で、新材を入れると一時的に色の差が出るが、使い込むほど周囲と馴染んでいく。 ・ プラスチックを使わない木製障子は、修理しながら世代を超えて使えるのが大きな魅力。 ■ まとめ ・ 障子の木材は「その土地の柱や建具に合わせて」選ばれる。 ・ 秋田杉、青森ヒバ、桧、欅など、地域ごとに特徴的な材が使われている。 ・ 天然杉は希少で高価。現在は植林材が中心。 ・ 無塗装で使い、折れや劣化は修理して受け継ぐのが和風建築の知恵。 ■最後に 興味を持っていただけた方は、ぜひ障子.comでご自分にぴったりの障子を探してみてくださいね!
2025.08.04
いい障子を作るなら材料選びに時間がかかるのが当たり前なんです【全国発送の障子.com】
皆さん、障子ってただの仕切りだと思っていませんか? でも、実は使う木材一つで見た目も耐久性も大きく変わります。 この動画では、職人がこだわる木の選び方から、長く愛される障子ができる理由までをお話します。 ■ホームセンターの木材は障子に使える? 結論からいうと、難しいです。 ホームセンターの木材は、曲がった状態で加工されていることが多く、 長い障子を作るときに真っ直ぐさを保つことができません。 特に2mを超える障子の場合、材料に少しでも曲がりがあるとすぐに使えなくなります。 だからこそ、職人は一本一本、木を見極めて選ぶ必要があるのです。 ■木材選びの3つのポイント 木を選ぶ際には、大きく分けて「色」「重さ」「木目」の3つを重視します。 【1.色】 杉材には「赤身」と「白身」があります。 障子に使うのは主に赤身ですが、色が濃すぎる赤身は乾燥すると割れやすく、長尺の材料には不向きです。 淡い赤身のほうが扱いやすく、美しい障子に仕上がります。 【2.重さ】 長さ4mの木材を手にすると誰でも重く感じますが、実際には同じサイズでも重さが違うものがあります。 軽い木はしっかり乾燥されていて水分が抜けているため、曲がりにくく障子に適しています。 【3.木目】 まっすぐで細かい木目を持つ木は、反りや曲がりが少なく、長い障子でも形を保ってくれます。 特に、外側の白身部分を切り落とし、赤身の木目がまっすぐ通った部分を選んで使います。 ■いい木でも使える部分はわずか 幅の広い板を見ても、実際に障子の「かまち」として使える部分はごくわずかです。 節を避けたり、白身を外したりして切り出すと、一本の木から取れる材料はほんの少し。 長い障子に使える木となると、さらに限られてしまいます。 ■曲がった木はどうなる? もちろん、曲がりを削って修正することもできます。 しかし、元々曲がっている木はどうしても反りが出やすく、2m超えの障子には不向きです。 最初からまっすぐな木こそが、良い障子を支える条件なのです。 ■現代の家と障子の長さ 最近の住宅は天井が高く、2mを超える障子の注文が増えています。 そのため職人はますます慎重に材料を選び、お客様に喜んでもらえる障子を仕立てているのです。 ■ まとめ ・ ホームセンターの木材では長い障子は難しい ・ 色・重さ・木目の3つが材料選びの基準 ・ 幅広い板からでも使える部分はごくわずか ・ 2mを超える障子には、特にまっすぐな良材が不可欠 障子作りの真髄は、実は「見えないところでの材料選び」にあります。 一本一本の木と向き合い、最適な部分を見極めることで、美しく長持ちする障子が完成するのです。 ■最後に 「齋藤勇治建具店」で制作する障子はすべて職人が1本1本こだわって選んだ木材を使用して丁寧な障子作りを信条としています。 興味を持っていただけた方は、ぜひ障子.comでご自分にぴったりの障子を探してみてくださいね!
2025.08.04
【刃物を研ぐ】プロの職人がカンナとノミの調整方法を教えます!
建具職人の鉋とノミの研ぎ方を教えてもらいました。
2025.08.04
障子ができるまで フルver【建具店の工場見学】
【木製建具通販の障子.com】全品秋田手作り製/オーダーメイド対応有 創業100年の建具店YouTubeチャンネル 当社の会長と職人が障子の魅力や作り方・日々の様子をお伝えします!