2025.08.21
伝統技術を学ぶ!建具職人になるには?
建具職人になるにはどうしたらいいのか聞いてみました。
2025.08.21
正確な障子づくりに欠かせない機械
障子づくりに欠かせない自動カンナを教えてもらいました。
2025.08.15
1番の現場改善は費用対効果の高いエアーから始めてください!
省エネルギーでエアー管理する方法を教えてもらいました。
2025.08.15
障子職人が釘を使わない理由で納得しました
障子づくりにおいて、「釘を使わない」という考え方。 一見すると不思議ですが、そこには木と向き合ってきた職人ならではの理由があります。 ■ 木は完成後も“生き続けている” 障子が組み上がった後も、木は呼吸するように 伸び縮み(収縮)を繰り返します。 もし釘や金物を使うと、 ・ 木の動きによって釘が緩む ・ 強度が徐々に落ちる といった問題が起こる可能性があります。 長く使う建具だからこそ、木の性質を前提にした構造が求められます。 ■ 釘を使わなくても強度を保てる組み方 障子は、 金物に頼らなくても十分な強度と耐久性が出る組み方で作られています。 木と木を噛み合わせ、力が分散する構造にすることで、 釘がなくても安心して使える建具が完成します。 ■ 見た目と素材感を守るため 釘を使うことで避けられないのが、 ・ 錆びによる劣化 ・ 木の風合いを損なう見た目 障子は“見せる建具”。 木そのものの質感や美しさを活かすためにも、 金物を使わない選択がされています。 ■ 釘を使わないことが、長持ちにつながる 耐久性、見た目、素材への配慮。 これらを総合的に考えた結果が、 「釘を使わない障子づくり」。 長く使い続けられる理由は、 こうした目に見えない職人の判断に支えられています。 ■最後に 職人の技が詰まった障子.comの障子に興味を持っていただけた方は、ぜひサイトでご自分にぴったりの障子を探してみてくださいね!
2025.08.11
障子は何日で完成するのか障子職人に聞いてみた
障子は一見するとシンプルな建具ですが、 完成までには意外と時間がかかります。 職人の現場では、工程ごとに丁寧な作業が積み重ねられています。 ■ 障子2枚の制作期間は約6日 一般的に、 障子2枚を組み上げるまでにかかる日数は約6日間。 一気に仕上げるのではなく、 工程を分けながら進めていきます。 ■ 時間がかかる理由 制作期間が長くなる理由は、 単純な加工以外の作業にあります。 ・ 各工程ごとの傷チェック ・ 木肌の状態や張り具合の確認 ・ 仕上げ後の最終点検 ・ 梱包時の細かな確認作業 見えなくなる部分ほど、 慎重な確認が欠かせません。 ■ 品質を守るための“時間” 障子作りでは、 早さよりも仕上がりの安定感と耐久性が重視されます。 そのため、 チェックや調整に多くの時間が使われています。 ■ 手仕事が支える一枚の障子 完成までにかかる日数は、 職人が積み重ねてきた経験と責任の表れ。 長く使える障子は、 こうした丁寧な工程から生まれています。 ■最後に 職人の技が詰まった障子.comの障子に興味を持っていただけた方は、ぜひサイトでご自分にぴったりの障子を探してみてくださいね!
2025.08.11
【DIYカンナ】おすすめの「ホビーかんな」を建具職人が調整から削り方まで全て紹介します!
Amazonや100円ショップで手軽に買える「ホビーかんな」。 小さな木工や工作に使うには便利そうですが、実際にどうやって調整して削るのか分からない人も多いと思います。 今回は建具職人が実際に購入したホビーかんなを分解し、刃の調整方法から削り方まで徹底的に解説します。 ■ 開封して構造を確認 まずは購入したホビーかんなを開封。一般的な大工用かんなとは構造が異なり、シンプルな作りになっています。 ・ 刃は厚さ1mmほどの薄い金属製 ・ ボルト1本で刃の強弱を調整 ・ 押さえ金具も付属 あくまで「簡易的なかんな」という印象です。 ■ 刃の調整方法 ホビーかんなのポイントは「刃の出方調整」。 ほんの0.1mmの違いで、削れるかどうかが決まります。 調整の流れは以下の通りです。 1. ボルトを軽く緩める 2. 小さなハンマーで本体を叩きながら刃を微調整 3. 出すぎた刃は本体の後ろを叩いて引っ込める 4. 片側だけ出てしまった場合は刃の裏を叩いて平行を取る 左右均等に刃が出るようにするのが最大のポイントです。 ■ 削るときの注意点 刃が調整できたら、実際に木材を削ってみます。 ・ 木目に沿って刃を当てる → 逆目に当てると引っかかる ・ 細めの材料がベスト → 幅広い板だと削りにくい ・ 材料はクランプなどでしっかり固定 削り始めは厚めに削れますが、調整を繰り返すことで0.1mm単位の薄い削りが可能になります。 ■ 実際に使ってみた感想 実際に使った感触は「小さな工作には十分使える」という印象。 ・ 精密な調整は必要だけど、うまく決まると驚くほどスムーズ ・ 本格的な建具や大きな木材には不向き ・ 模型や小物の仕上げ加工には最適 刃は研がずに替刃がおすすめ、ホビー用途としてはコスパも良い道具です。 ■ まとめ ホビーかんなは「気軽に木工を楽しみたい人」にはおすすめ。 刃の調整は少し難しいですが、慣れてくるとしっかり薄削りもできます。 もし「もっと本格的にやりたい」と思ったら、次のステップとして本格的な大工用かんなを試してみるのも良いでしょう。 ▶ 興味がある方は「ホビーかんな」で検索してみてください。 ■最後に 建具のプロ・建具職人のこだわりが詰まった障子.comの障子に興味を持っていただけた方は、ぜひサイトでご自分にぴったりの障子を探してみてくださいね!
2025.08.11
障子の張り替えを面倒だけどおすすめする理由
障子の張り替えは、 「手間がかかる」「時間がない」と後回しにされがちです。 ですが、実際に張り替えた後の変化は想像以上に大きいものです。 ■ 確かに、張り替えは簡単ではない 障子の張り替えには、 準備や作業時間が必要です。 ・ 古い紙を剥がす ・ 桟を整える ・ 新しい紙を張る ・ 乾燥・調整を行う 気軽にできる作業ではありません。 ■ 張り替えた瞬間、光が変わる 古い障子から新しい障子紙に変わると、 室内に入る光の質が大きく変わります。 やわらかく、明るく、 空間全体がすっと整う感覚があります。 ■ 部屋の印象を一新できる 障子を張り替えるだけで、・ 部屋が明るくなる ・ 清潔感が増す ・ 和室の印象が引き締まる 大きなリフォームをしなくても、 空間の雰囲気を変えることができます。 ■ 一度やると、やってよかったと思える 張り替え前は面倒に感じていても、 終わった後には 「やってよかった」と感じる方が多い作業です。 障子は、 光と空間をつなぐ大切な建具。 定期的な張り替えで、その魅力を取り戻すことができます。 ■最後に 職人の技が詰まった障子.comの障子に興味を持っていただけた方は、ぜひサイトでご自分にぴったりの障子を探してみてくださいね!
2025.08.10
木材を一瞬でVの字に加工して引手を作る機械が便利すぎる!
木材の形を一瞬で加工する引手専用の機械があります。
2025.08.10
雪見障子と猫間障子の違いはあるのか職人に聞いてみた
障子の種類としてよく耳にする 「雪見障子」と「猫間障子」。 名前は似ていますが、実は本来の意味には違いがあります。 ■ 雪見障子とは 雪見障子は、 上半分が障子紙、下半分にガラスが入った障子を指します。 外の景色や雪景色を座ったまま楽しめることから、 この名前が付いたと言われています。 ■ 猫間障子とは 猫間障子は、 下部のガラス部分が上下に開閉できる(揚げ下げ式)障子です。 ガラス部分を少し開けて風を通したり、 室内から外の様子をうかがったりすることができます。 「猫が通れる隙間ができる」という説が、 名称の由来としてよく知られています。 ■ 現在は呼び方が統一されつつある 本来は構造に違いがある雪見障子と猫間障子ですが、 現在ではその区別があいまいになり、 ガラス入りの障子をまとめて「雪見障子」と呼ぶケースが一般的です。 現場や販売の場でも、 総称として使われることが増えています。 ■ 名前よりも大切なのは使い方 呼び方は時代とともに変わっても、 大切なのは どんな空間で、どう使うか。建具としての役割や住まいとの相性を考えながら、最適な障子を選ぶことが重要です。 ■最後に 職人の技が詰まった障子.comの障子に興味を持っていただけた方は、ぜひサイトでご自分にぴったりの障子を探してみてくださいね!
2025.08.10
職人の長すぎる定規は障子づくりに欠かせない道具です
■ 職人の長すぎる定規、その正体は? 建具職人の作業場に並ぶ、たくさんの「差し金(さしがね)」。 どれも似たように見えますが、実はそれぞれ長さも用途も違うのだそうです。 「これ全部使うんですか?」と尋ねると、 「ええ、ここにあるのは全部、頻繁に使っています」と職人さん。 ■ それぞれの差し金の違いとは まず一番短いものは1尺(約30cm)。 細かい寸法や、障子の桟(さん)などの短い部分を測るときに使います。 次にやや長めのものは1メートル程度で、 障子枠など少し大きめの部材を測るのに便利。 ■ “最長3.6メートル”の巨大差し金 そして最後に登場したのが、職人の秘密兵器ともいえる特注の差し金。 通常よりはるかに長く、なんと最大で3メートル60センチまで測定可能! 「障子や建具の大きな一枚板を測る時には、これが欠かせません」とのこと。 この一本で、細部から大型の建具まで、すべて正確に仕上げられるのです。 ■ 丁寧な寸法が、美しい障子をつくる 障子や建具は、ほんの数ミリのズレが仕上がりを左右します。 職人の手に馴染んだ差し金こそ、精度と美しさを支える道具。 「毎日使うからこそ、いいものを長く大事に使うんです」 そんな言葉から、職人仕事の本質が垣間見えました。 ■最後に 職人の技が詰まった障子.comの障子に興味を持っていただけた方は、ぜひサイトでご自分にぴったりの障子を探してみてくださいね!
2025.08.08
職人がまっすぐな線を引く為の道具があります!
木工や建具づくりの現場では、 「まっすぐな線を引く」ことが仕上がりを大きく左右します。 そこで活躍するのが、スコヤと呼ばれる道具です。 ■ スコヤとは何をする道具か スコヤは、 正確な直角や角度を出すための測定・けがき道具です。 障子などの建具を作る際、 穴あけや加工の位置を決めるために線を引く場面で使われます。 ■ 墨出しに欠かせない存在 建具づくりでは、 加工前に木材へ正確な線を引く「墨出し」を行います。 スコヤを当てることで、 ・ 木材にしっかり密着する ・ 角度がぶれない ・ 真っすぐな線が引ける という安定した作業が可能になります。 ■ 差し金との違い 似た道具に「差し金」がありますが、 スコヤとは使い勝手が異なります。 差し金は段差がなく、 線を引く際にずれやすいのが難点です。 一方スコヤは、 木材に当てやすく、 直線を正確に引くことに特化しています。 ■ 精度を支えるのは、道具の選び方 建具づくりは、 ほんのわずかなズレが仕上がりに影響します。 そのため、 用途に合った道具を選び、 正確に使い分けることが職人の仕事。 スコヤは、 まっすぐな線を引くための 信頼できる相棒です。 ■最後に 職人の技が詰まった障子.comの障子に興味を持っていただけた方は、ぜひサイトでご自分にぴったりの障子を探してみてくださいね!
2025.08.08
職人が鉛筆を使わない大切な理由とは?
木工や建具づくりの現場では、 意外にも「鉛筆」を使わない場面があります。 一見すると身近で便利な道具ですが、 職人の仕事では不向きな理由があるのです。 ■ 理由① 線が太く、正確さに欠ける 鉛筆で引いた線は、どうしても太くなります。 わずかなズレが仕上がりに影響する建具づくりでは、 太い線=寸法の誤差につながります。 正確な加工が求められる場面では、 より細く、明確な線が必要になります。 ■ 理由② 作業中に線が消えてしまう 鉛筆の線は、 手で触れたり、作業を進めるうちに簡単に消えてしまいます。 途中で目印がなくなると、 ・ どこを基準にしていたのか分からない ・ 寸法の確認ができない といったミスの原因になります。 ■ 職人が大切にするのは「残る線」 建具職人は、 最後まで確認できる「消えない線」を使います。 それは作業を迷わず進めるためであり、 仕上がりの精度を守るためでもあります。 ■ 道具選びも技術の一部 どんな線を引くか、 どんな道具を使うか。 その一つひとつが、 職人の仕事の質を支えています。 鉛筆を使わないという選択も、 長年の経験から生まれた合理的な判断なのです。 ■最後に 職人の技が詰まった障子.comの障子に興味を持っていただけた方は、ぜひサイトでご自分にぴったりの障子を探してみてくださいね!